取り巻き令嬢Aは覚醒いたしましたので
取り巻き令嬢は覚醒いたしましたので
作者:モンドール
人気な貴公子の取り巻きである公爵令嬢アリシアは、ある日ロマンス小説のワンシーンの様な光景を目の当たりにする。
そして自覚をした。このまま、取り巻きで良いのか…と。
↓感想[ネタバレ??]
ふと思ったのは高い爵位の令嬢が好きだからといって、取り巻きなんかして大丈夫なのかな?
クラウス(ヒーロー)と婚約して、クラウスの取り巻きたちとのイザコザは?!
なぁーんて思いましたが、それは小説ですからねー。御都合主義な部分が少なからずありますね。
取り巻きな令嬢を主人公にしたわりには、他の令嬢が空気な感じで残念でした。
10話に纏められてはいますが、もう少し読みたかったです。
アリシアの兄、パトリックも公爵家嫡男にしては少し自覚が足りない?(わたしが何を知っているんだって話だが(笑))
クラウスと同じ伯爵家でも良かったんじゃないかなっと思いましたね。
王女ローズマリーとは友だちな感じでも話は通ったかと。
ど~しても、爵位が気になるお話でした(笑)
ぜひ、読んでみてくださいませ。
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